いたぷらコンポスト2021#3夏の自家製腐葉土づくり

7月10日
「いたぷらコミュニティコンポストでたい肥をつくろう!」の講座を受講されたメンバーで
自家製腐葉土づくりに挑戦してから、1週間が経ちました。

昨日までの雨雲がうそのような真夏日となり
今日の気温は34度まで上昇しています。

気温が高いときは、微生物の分解がどんどん進みます。
この1週間は、コンポスト庫内温度が40度を超える日が続いていて
1週間前に入れたとうもろこしの皮は、ほとんど分解されて繊維はもう気になりません。

そして、
メンバーと仕込んだ自家製腐葉土を覗いてみました。
重しとカバーを取り踏んでみると、しっとり湿り気を帯びていてやわらかくなっている・・・

温度計をさしてみたら、なんと40度。
手を当てると、熱いくらい!

微生物のパワーで、分解しているのがわかります。

連日の雨と、気温の上昇ですくすく伸びているグリーンカーテンですが
今朝、元気がなくなっていました

風向きで雨が当たらず、強い日差しに当たって水不足のようです。
慌ててたっぷり水やりをして、1時間後・・・

元気になりました!
水やりは大事。

元気なはっぱの間から、
ゴーヤ第一号を発見しました。

カマキリやバッタ以外にも、花に誘われてハチも飛ぶようになりました。

葉っぱがしっかりしてきて、日差しを遮るようになってきました。
収穫も楽しみです。

「いたぷらコミュニティコンポスト」とは
受講されたメンバー限定で、一年を通してリサイクルプラザのコンポストを一緒に使い、
たい肥にまつわる様々な活動を体験していただく企画です。
活動は年5~6回を予定していて(グリーンカーテンの植付~収穫、自家製腐葉土づくりや交流会)にはメンバーのご家族も一緒に参加できます。
みんなで楽しく、身近な資源循環を体験していきます。