いたぷらコンポスト2021#2腐葉土づくりに挑戦!

7月6日
「いたぷらコミュニティコンポストでたい肥をつくろう!」の講座を受講されたメンバーで
7月3日土曜日に自家製腐葉土づくりに挑戦しました。

朝まで降っていた雨もやみ、時折晴れ間ものぞいてお天気に恵まれ、
受講メンバーがお子さんやお孫さんと一緒に参加してくださって、とってもにぎやかな活動となりました。

本日も、
生ごみリサイクルネットワーク・板橋代表蓮沼浩子氏にご参加いただき、
気になったことをその場で聞きながらの和気あいあいとした作業になりました。

まずは、自家製腐葉土の観察。

1年前に仕込んだ腐葉土は、葉っぱの葉脈はほとんどみつかりません。
しっとりしたこげ茶色になって、スコップで崩すと繊維は感じられないまでに分解されています。

今回腐葉土を仕込む場所は、リサイクルプラザ敷地内 地下フロアの上です。
70cm×200cm コンクリートの底までの深さ20センチの場所に腐葉土を仕込みます。

まずは、腐葉土のもととなる、落ち葉をどんどん投入します。
今回用意した落ち葉は、約18袋。
3回に分けて投入します。

玉ねぎの皮と、とうもろこしの皮も一緒にいれてみます。
落ち葉を入れた後は、米ぬかを全体に振りかけます。

土を加えてさらによく混ぜ、水を撒いて50%~60%の湿り気にします。

腐葉土にするために、厚手の袋に入れて保管していた落ち葉ですが
少量の雨水が入り、袋の中で微生物に分解され始めているものもありました。

「これも微生物の分解ではあるけれど、空気のない状況を好む嫌気性微生物が分解したもの。色も青いカビで、臭いも強い」
と、生ごみリサイクルネットワーク・板橋代表蓮沼浩子氏が見つけてくださった、葉の塊。

どんな臭いがするのか知るのも勉強、と嗅いでみましたが
土のかおりとは異なる、ツーンとしたアンモニア臭がしてメンバーみんなで驚きました。

ただ、この塊も酸素をたくさんいきわたらせることで、
好気性微生物に分解されるようになるので、ほぐして落ち葉に混ぜ込みます。

落ち葉→米ぬか→土→水→落ち葉・・・と繰り返し、よく踏み固めます。
子どもたちが大活躍のなか大人も一緒に落ち葉を踏んで
「ふかふかして気持ちいい」「なんだか懐かしい香りがする」と楽しみながら45ℓの袋18個分の落ち葉すべて仕込むことができました。

上部から、
今日仕込んだばかりの腐葉土
2020年12月23日に仕込んだ約半年たった腐葉土
2020年5月21日に仕込んだ、約1か月半たった腐葉土です。

微生物が活発に活動するには、
適度な水分量(50%~60%)と、養分(落ち葉や米ぬか)、温度が大切です。

これから夏になり、気温が高くなることで微生物の活動も活発になり、分解が早くなります。
月に1度程度水分の確認をし、よく撹拌して空気を入れ、米ぬかを混ぜてまた踏み固めると
フカフカの腐葉土が出来上がります!

腐葉土作業が終わったら、グリーンカーテンの観察です。
第一回目でプランターに植えた、グリーンカーテンはすくすく元気に育っています。

朝顔がいちばん早く二階部分に到達しました。
ゴーヤとヘチマは先日二度目の摘芯をし、この一週間の雨と気温の上昇で一気に伸びました。

花が咲き始めたので、メンバーみんなで追肥を体験。

たい肥が直接当たらないように、少し離れたところを選び
根を傷めないように、割りばしや針金で5cmくらいの穴を掘ります。

赤い〇がゴーヤの生えている位置、青い□がたい肥を入れる場所です。

入れる量としては、ひとつのプランターに1カップ程度が適量です。
追肥は、1カ月に1度程度行います。

作業が済んだら屋上に移動して、
コンポストたい肥で育っているトマトや花、藍の葉を観察しながら談笑しました。

第三回目の活動は、収穫ができるころを予定しています。

「いたぷらコミュニティコンポスト」とは
受講されたメンバー限定で、一年を通してリサイクルプラザのコンポストを一緒に使い、
たい肥にまつわる様々な活動を体験していただく企画です。
活動は年5~6回を予定していて(グリーンカーテンの植付~収穫、自家製腐葉土づくりや交流会)にはメンバーのご家族も一緒に参加できます。
みんなで楽しく、身近な資源循環を体験していきます。