いたぷらコンポスト2021#6収穫体験&さまざまなコンポストを学ぶ回

9月6日
「いたぷらコミュニティコンポストでたい肥をつくろう!」の講座を受講されたメンバーで
9月4日土曜日に第三回目のイベントを開催しました。

とても立派に育っているグリーンカーテン
5月末の苗植えから、
コンポストたい肥の追肥と、まいにちの水やりで元気に育ちました。

収穫は、グリーンカーテンを育てる楽しみのひとつです!

まずは、とっても目立っていた巨大ヘチマの収穫に子どもたちが挑戦。

手の届かない高さなので、
高枝切りバサミや脚立を使って収穫をします。

屋上のパーゴラになったゴーヤも収穫します。
黄色いゴーヤは、種をとるためにもう少し待ってから収穫予定です。

小ぶりですが、鮮度抜群のゴーヤをたくさん収穫!

リサイクルプラザは、自然に囲まれているため虫がたくさんいるので
ひとの手をかけることなく実がなります。

収穫の合間に、かたつむりをたくさん捕まえて見せてくれました!

小さなヘチマは、食べられるかも。
大きなヘチマは、タワシにできるかな?
ゴーヤの食べ方などの情報交換をしながら、こんなにたくさん収穫できました。

収穫後は、8月開催の「グリーンカーテン」のパネル展を観覧。
実際にリサイクルプラザで行った土づくりから苗植え~追肥・収穫まで、体験したことをまとめたパネルです。

グリーンカーテンは、難しいことなく挑戦できるエコな活動として広まっています。
来年は、自宅で育ててみたい!という声も出ていました。

その後は
お待ちかねの生ごみリサイクルネットワーク・板橋代表 蓮沼浩子氏のお話です。
今回は、「様々なコンポストについて」。
コミュニティコンポスト第一期を始めた当初から、
自分にあったものを知りたい、種類が多くて選べない、そもそもどんなものがあるのか・・・と質問を多くいただいていました。

コンポストは「失敗はない」ので、ちょっと工夫をすれば誰でも継続できるエコで有意義な体験です。
自分に合った継続できる方法をみつけて、できるだけ負担がかからないように取り組むことが最大のポイントです。

コミュニティコンポストに参加して、
コンポストにまつわる体験をしながら、
いろんな方と交流し、意見交換し、体験談を聞いたり伝えたりすることで
自分にあった方法を見つけていただきたいと考えています。

「いたぷらコミュニティコンポスト」とは
受講されたメンバー限定で、一年を通してリサイクルプラザのコンポストを一緒に使い、
たい肥にまつわる様々な活動を体験していただく企画です。
活動は年5~6回を予定していて(グリーンカーテンの植付~収穫、自家製腐葉土づくりや交流会)にはメンバーのご家族も一緒に参加できます。
みんなで楽しく、身近な資源循環を体験していきます。