いたぷらコンポスト#28

12月1日(308日目)

12月になりました。

このところ、なかなか温度が上がらなかったコンポスト。

1日に2回切り返してみたり、
米ぬかを入れてみたりと試行錯誤の末

「もしかして、投入量がすくないかも・・・」と
3家庭分の生ごみを投入してみたところ、翌日にはあたたかくなっていました!

コンポスト内の微生物が活発に動き始めると、
「熱」と「水分」が発生します。

 

 

左が、コンポスト内にかぶせていた水分を含んだ新聞紙、
(水分を含んで裏側が透けて見えています)
右が、交換するための乾いた新聞紙です。

 

 

これだけずっしり濡れているのは、コンポスト内の微生物が元気に活動している証拠です!
温度が上がると、生ごみの臭いも気にならなくなります。

 

 

生ごみリサイクルネットワーク板橋代表蓮沼氏からいただいた資料を読み返したところ
「悪臭などはないが、生ごみの分解が進まず、たい肥の温度が上がらない場合」
1度に入れる生ごみの投入量が少ないと微生物の活動が鈍る
→2~3日分溜めてから入れるとよい

とありました!

 

 

いたぷらコンポストはかなり大きいサイズなので、
これからの寒い時期は、量を多めに投入することにします。